こんにちは。
ライターのすずき・ちえです。
7月21日、尚絅学院高等学校(仙台市青葉区)の2年生の探究活動の授業で、市民ライター(地域の情報発信ボランティア)として講演をさせていただきました。
テーマは「市民の視点から地域課題を取材するために」。
仙台市市民活動サポートセンター(サポセン)や、東北の住民参加型ニュースサイトTOHOKU360での取材活動についてお話しました。
尚絅学院高校では、NIE実践指定校として、2年生は各自、夏休み中に新聞記事を書くそうです。
また、秋の修学旅行では旅先の沖縄で、地域の人に聞き取り調査をするなど、これから取材・執筆をする場面が増えるとのこと。
「今後の生徒の取材・執筆活動のため、1人の市民としての視点での取材活動について、エピソードを交えてお話してほしい」と、ご依頼いただきました。
当日は、
・市民ライターになったきっかけや、活動について
・取材テーマの見つけ方
・取材で心がけていることや失敗談
・一人の市民の視点から、発信を続けてよかったこと
など、取材事例をまじえながら、お話させていただきました。
拙い私の話に、生徒さんは熱心に耳を傾けてくれました。
おかげさまで、最後までお話することができました。
少しでも何かの役に立てれば、嬉しいです。
また、先生方のお話では「探究活動」にかける強い熱意が感じられ、胸が熱くなりました。
お声がけ下さった尚絅学院高等学校様、コーディネートいただいた仙台市市民活動サポートセンター様、他ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
※取材事例で取り上げた記事はこちら
・TEA&THINGS 様
【東北のおみやげ】思わず福島に行きたくなる!フルーツ王国・福島生まれのフルーツハーブティー「TEA&THINGS」。※尚絅学院高等学校様Twitterで紹介いただきました。(7/27追記)