【東北グルメ】盛岡冷麺~言わずと知れた盛岡三大麺の一つ。辛そうに見えてまろやかなスープと、モチモチ麺がやみつきになる!

こんにちは。
ライターのすずきです。
先日、岩手県盛岡市に行ってきました。この日の最高気温は34.7℃、ほぼ35℃の猛暑日でした。
暑さの中、歩いていると冷たいものが食べたくなりました。

そうだ、お昼は「盛岡冷麺」にしよう!何度か食べたことがあり、久しぶりに食べたくなったのです。

今回行ったのは「明明家(みょんみょんや)」というお店。盛岡駅の駅ビル「フェザン」内にあるお店です。初来店でした。

盛岡冷麺とは?

盛岡グルメの定番の1つ。1954年、盛岡で朝鮮半島出身者が本場の味に改良を加え、作ったのが始まりだとか。

盛岡冷麺は、「わんこそば」と「盛岡じゃじゃ麺」に並ぶ「盛岡名物 三大麺」の一つです。ご存じの方も多いのではないでしょうか。

ツルっとしたコシのある麺、牛骨を使ったスープが特徴です。キムチの量などで辛さを調節します。

明明家では、6段階から好みの辛さを選ぶことができます。ですが、初めて行ったお店だったので辛さの度合いがわからない私。

スタッフさんに選ぶ人が多い数字を聞き、3番目の辛さにしました。

見た目は辛そうと思いきや、まろやかで口あたりのよいスープにモチモチの麺

オーダー後、2~3分という短い時間で盛岡冷麺が出てきました。希望すると紙のエプロンも付けてくれる気遣いが嬉しかったです。

まずは、スープを一口。一見、真っ赤で、とても辛そうに見えませんか?

ところがいざ食べてみると…

ひんやりしたスープは甘辛い味。でもヒーヒー言いたくなるような尖った辛さではありません。まろやかで口あたりがよく、優しい味です。

続いて、麺をいただきました。中太でコシがあり、モチモチとしています。冷たい甘辛スープとの相性が抜群で、食が進みました。

ゆで卵、キュウリ、牛肉などの具も食べ応えあり

麺をすすりながら時々、具を口にします。ゆで卵、キュウリ、牛肉、スイカ、キムチが入っていました。

口の中が辛さでいっぱいになったときの箸休めになります。特に味わい深いのがキムチでした。甘めの味付けで辛さは控え目。ずっと食べ続けたくなるような味でした。

果物は季節やお店によって異なるようで、スイカ以外には、ナシやリンゴが出てきたこともありました。

そのように、盛岡冷麺は、夏だけではなく一年中食べることができます。盛岡市内には冷麺を提供する店も複数あるので、食べ比べてみるのも楽しいのではないでしょうか。

おうちで冷麺を楽しめるセットも販売されているようですね。

楽天市場(ぴょんぴょん舎 楽天市場店)

https://item.rakuten.co.jp/pyon-pyon-sya/r2-3/

一度食べたらハマること間違いなし!

ぜひ一度、盛岡冷麺を食べてみて下さい。

一見とても辛そうに見えるのに、まろやかなスープ、コシのある独特の食感の麺、いつまでも食べたくなるキムチ…一度食べたらハマること間違いなしの、ご当地グルメです。

参考サイト

盛岡市観光文化交流センター

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