こんにちは。ライターのすずき・ちえです。
先日、宮城県の沿岸部にある南三陸町で、ご当地グルメの「南三陸キラキラ秋旨(あきうま)丼」(以下「秋旨丼」)を食べてきました。
「南三陸キラキラ秋旨(あきうま)丼」とは?
「南三陸キラキラ丼」は、南三陸町の名物‐主に海産物がふんだんにのせられた、丼です。四季によって「春つげ丼」「うに丼」「秋旨(あきうま)丼」「いくら丼」と切り替わります。
2008年に「地域を盛り上げたい」という想いから生まれたもので、町内の各飲食店では、それぞれの個性を生かした季節の丼を食べることができます。
私が食べた「秋旨丼」は9月1日から始まったばかり。どのような具がのせられているのか、などをご紹介します。
旬の魚がたっぷりの秋旨丼
南三陸ポータルサイトによると、キラキラ秋旨丼は9店舗で提供しているとのこと。
その中で今回は、町中心部にある「食事処 松原」さんにうかがいました。
それでは、気になる「秋旨丼」はこちら。
丼の中には、ブリ、マグロ、サーモン、タコの唐揚げ、焼き鮭、ホタテの照り焼きが入っています。
どれも美味しそうで、何から食べようか迷ってしまいますね。
まずは、お刺身からいただきました。ブリやマグロ、サーモンは脂がたっぷり。口の中に入れたとたんにトロッととろけます。
また、旬の海の幸を唐揚げ、照り焼きといった、様々な料理方法で食べられるのもうれしいところ。秋の南三陸を丸ごと味わい、贅沢な気持ちになりました。
スタッフの方によると「丼にのせる具は、お店によって違います」とのことでした。
色々なお店を巡るのも、おもしろいかもしれませんね。
「秋旨丼」は、10月31日までの限定です。
旬の採れたての魚がたっぷりの丼を、食べにいってみてはいかがでしょうか。
※写真は許可を得て掲載しております。
参考サイト
記事を書くにあたり、以下のサイトを参考にさせていただきました。
■南三陸観光ポータルサイト (一般社団法人 南三陸町観光協会 様)
南三陸町の観光情報が詳しく、わかりやすく掲載されています。
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南三陸関連の過去記事です。
東日本大震災伝承施設「南三陸311メモリアル」について書きました。